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2008年04月 アーカイブ

2008年04月04日

相互リンクとウェブブランディングを考慮したSEO施策の考察

実は私は法人向けウェブコンサルティングを生業としているのだが、法人企業のウェブブランディングには「相互リンクによる被リンク施策」を前提としていない場合が多い。

よくいわれている中小検索エンジン系の被リンクの「アダルト系の被リンク」や、もう一歩踏み込むと「意図的な口コミによるネガティブなアクセス」にもかなり敏感になっている。

一般(の企業、特に中小企業)には、相互リンクやら中小検索エンジンやら口コミプロモーションは、とりあえずの被リンクとしてニーズは高い。というか被リンクの質はあまり精査されない。しかし先の趣旨だとそもそも対社会的な事業展開の範疇でのウェブ施策を前提としているのでおのずと被リンク展開も限られてしまう。

リアルでの事業展開が基盤になっている場合や、クロスメディア展開中の場合(テレビメディアや雑誌・新聞経由でのウェブ誘導)などは特に注意が必要で、よく言われる口コミブログによる炎上の懸念は当該企業は相当なものだ。

当然、安易で安価・ハイリスクなSEO被リンクはNGという、企業担当者へのこういった領域の啓蒙も必要であるし、正統的SEO施策を展開していく中、被リンク獲得施策に関してもこれらを踏まえ効果を出さなければならない。(ここで言う効果とは検索順位上昇に留まらずミッション実数の向上。)

さて、今回の件を掘り下げてみるが、ウェブブランディングに敏感な企業はまず相互リンクをしない。これは中堅以上の企業に見られる傾向だと思われ、そういった状況の中、特に有効なのが自社webメディアの複数展開である。(あえて言いますが自作自演のサイトファームの構築です。)

ウェブ制作会社の提案要件の中に大規模な情報サイト系は含まれるものの、SEO施策の観点からみると、自社ウェブリソースの最適化(SEO的観点及びアクセス流動からの観点の両面)からは程遠い場合が多い。以下にその要因を列挙する。

・まず会社サイト、実数向上ミッションのサイト、情報サイト、ブログなど、自社が展開する複数のサイト間でも適切なSEO施策が行われていない。
・これは各サイトごとへのSEOキーワードの割り当て、強いては優良見込み客を内包する関連キーワードの事前調査がされていないことに起因する。
・よって各サイトに割り当てられたSEOキーワードを基にしたサイト内SEO施策が行われていない。
・更にはサイト間のアンカーテキストマッチングが行われていない。

企業担当部署は年間予算を割り当てられ、webサイト構築費、運用費、広告費等を消化しつつPV増加や実数向上などミッションクリアが至上命題になるが、予算消化が前提となってしまうとなかなかウェブ施策全般の効率化には目が行かない。(これは予算消化し目標設定ラインがクリアされればそれでよし、という戦略の趣旨による。)

しかし先に提示した項目を徹底することで明らかな投資対効果の向上が見られる場合が多い。実際、若干のてこ入れによってSEO効果が簡単に高まり実数向上に跳ね返る案件も多いのです。

具体的には、自社メディアとしてのウェブサイトを複数展開・拡充していきそれぞれに別々のSEOキーワードを割り当ててファーム化することは、ウェブ上での特定業界のシェア確保には特に有益で、実際にVIP要人・中小企業から年商数百億企業の事例成功のコーディネイトもしております。

実際に問い合わせいただいた案件を調査してみると、ここまで踏み込んで展開している企業はほとんどなく、またこういった提案および実務支援可能なウェブ制作会社、戦略立案可能な企業担当者も少ないと思われます。

売りが立っている企業、収益性の高いサービス・商品を持つ企業、すでにウェブ事業部を持っている企業はこの仕組み・スキームを活かし自社メディアを拡充して、インターネット市場を早急に拡大確保すべきです。

以上、相互リンク施策に端を欲し掘り下げてみましたが、アフィリエイター、中小企業と中堅以上の大手企業のSEO施策はそもそも同次元で語られるべきではない、というのを踏まえ今一度御社のwebマーケティング戦略を考え直してみてはいかがでしょうか?

2008年04月16日

最強なのか!?IPアドレス分散SEO。既存施策との比較

 IPアドレスを分散するSEO施策に関して私は今回、もう一つのサイトで「最強」といういわゆるエモーショナルキーワードをあえて使った。当然、SEOコンサルタント、SEO業者、事業者やアフィリエイター、業界関係者など、ある程度のスキルを持ちえていたり特定キーワードで上位表示できた人などは異論があることと思う。(こういった施策は、感情をフックにすることでレスポンスが得られるのは明白で、その成果も上々といったところです。)

 さて、人間は未知の分野に懐疑的になるのは当然で(私を含め)、そこでまず、もう一つのサイトのほうで定量的検証データを提示させていただいた。作為的な部分を極力排除し純粋なSEO検証としてわかりやすく提示したつもりであるが、いかんせん商品ツールへのリンク記載でなおさら懐疑的になった諸兄も多いのではないだろうか。

 しかし事実私は、記載したツールにより定量データを入手できたし、「使いまわしの効くSEOスキーム」として既に多数のサイトのSEO施策に利用し、多くの効果も得ている。

 ここで、もう一つのサイトとこのブログ運営の根底にあるもの、ミッションを以下に列挙する。

・情報量希少によりSEO業者に法外な金額を払っている。
・情報量希少により検索エンジンの推奨されるSEOガイドラインのみを鵜呑みにしている。
・情報量希少により実践検証をおこたり強いては「企業損出」を垂れ流している。
・情報量希少により効果のあるSEOがまったくわからない。

 以上の事実に一石を投じるべく専門的に掘り下げるのはもとより、各サイトの随所でネットリテラシーの向上と、SEOにとどまらないトータルコンバージョンを目指すために必要な「包括的ウェブ戦略」について言及し、企業ウェブ戦略担当者にとりに有益になるよう配慮している。

 さて、IP分散SEOに関しては、去年夏あたりから一部のSEO業者要人、アフィリエイター要人などから情報を多数入手しており自らの検証のために様々なツールを入手し実践するに至った。(詳細データと具体的効果についてはもうひとつのサイトに)

 ここで申し上げておくが、(スーパー)アフィリエイターの持つノウハウは地に足が着いているものが多く注目すべき点が多い。いわゆる市場に出回らない生の情報で希少価値はきわめて高い。現在のある専門月間書籍で公開されている業界最先端とされるSEO情報でされ、それらを参考流用し後追い公開していフシが多数見られる。いわゆる専門家として認知しされている人でさえアフィリエイターの持つ検証データと効果的手法に注目しているということです。

 話を戻すが、このIP分散SEOの実践検証以前の施策、いわゆる書籍レベルや無料レポートなどで公開されている周知の施策については、既にほとんど試して(或いは他サイトの)恒常的検証データ(約500サイトの順位変動)を追い、投資対効果・手間と労力・上位表示までの時間、スパム要因はある程度把握している。施策概要を以下に示す。

・相互リンク
・ソーシャルブックマーク
・ソーシャルニュース
・有料テキスト広告
・サイト自動構築ツール
・トラックバック
・ブログコメント
・マルチドメインサテライトサイト
・ヨミ系中小検索エンジン
・リンク集
・リンクファーム
・プレスリリース
・ヤフカテ
・大手ポータル系カテゴリ登録
・海外サイトからのリンク

 詳細は控えるが機会があればこれらの検証データ、実務フローなども提示したいと思う。これは状況によっては効果的かつ投資対効果のある程度見込めるSEOノウハウに成り得る。

 なお施策各論は、SEOに効果のあるもの、アクセス誘導に効果のあるもの、それぞれの性質あるいは両方の性質を内包しているので同レベルでの議論は禁物。上位表示・アクセス導線どっちが有益か、などというたぐい。最近台頭してきたソーシャルメディアオプティマイズではSEOに留まらない導線確保拡充という面で注目されてはいますが冷静な判断精査が必要。アクセス拡充という趣旨ではSEOだけではだめでこれは集客の領域になります。

 今回は様々な既存SEOノウハウの各論戦術と、戦術を取り繕ったSEO業者の具体的手法、これらとIPアドレス分散SEOに特化した手法について比較検討するという趣旨のもと執筆してきたが、すでに前置きが長くなってきたので詳細は以降に譲る。

 こちらにIPアドレス分散SEOを掘り下げた解説サイトを公開中なので合わせてご覧ください。
 IPアドレス分散によるSEO対策の方法

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